お疲れ様です モスパラです
今日は道端に生えてる、よく見る苔たちです

こういうの、よく見ますよね
こういった苔にも名前がちゃんとあります
これはおそらく、ネジクチゴケかと思われます
ネジクチゴケは、日本を含む世界中に分布するコケ植物の一種です
特徴:
- 外観: 黄緑色で、高さは1〜4cmほど 茎は細く、葉は小さくて披針形をしています
- 生息場所: 低地から山地の土上、道端、庭、公園など、様々な場所に生育します
- 特徴: 胞子体(蒴)がねじれていることが名前の由来です
- その他: 乾燥すると葉が縮み、湿ると再び開く性質があります
- ネジクチゴケは、都市部でもよく見られる身近なコケ植物です
- 胞子体のねじれ具合は、季節や生育環境によって変化することがあります
- こういった苔は、乾燥や強い光、過酷な環境にも耐えうる葉体をしています テラリウムに入れると傷んだりしやすいです 管理が難しいので、テラリウムに使う際はかなり熟練の技術が必要です
町中でよく見かける苔としては、ネジクチゴケやハマキゴケ、スナゴケやハイゴケ、ツチノウエノコゴケなどがあります
これらはルーペで特徴を見ないと、はっきりと断定はできませんが、足元を見てみれば、こんな側溝の隙間にもミクロの世界が広がっています
上を向いて、前を向いて歩くことも大切ですが、少し歩幅を落として、たまには下も見てもいいんじゃないでしょうか
今までは気づきもしなかった世界が、そこには広がっています
モスパラでした