お疲れ様です モスパラです
今日は苔テラリウムで使える苔を紹介していきたいと思います

こちらは、アラハシラガゴケです
アラハシラガゴケは、本州以南に分布するシラガゴケ科の美しいコケです
特徴:
- 外観: 茎は直立し、長さは1~3cm。葉は長さ約5mmで、細長く、先端は尖っています 湿ると緑色になり、乾燥すると白色っぽくなります
- 生育場所: 樹の幹や岩の上、地上などに生育します
- その他: 似た種類にホソバオキナゴケがありますが、アラハシラガゴケの方が葉が大きく、先端が尖っています ホソバオキナゴケに混ざっていたり、まとめて「ヤマゴケ」として園芸店やホームセンターの園芸コーナーに販売されています
育て方
- 光: 直射日光を避け、明るい日陰で育てます テラリウムとは相性がよいです
- 水やり: 湿気を好むため、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます
その他
- アラハシラガゴケは、テラリウムや盆栽などにもよく利用されます
- 乾燥に強く、比較的育てやすいコケです
前述しましたが、ヤマゴケと販売されているものは、ホソバオキナゴケやアラハシラガゴケが混ざっています
今回モスパラが購入したヤマゴケは、アラハシラガゴケばかりだったようです…
ホソバオキナゴケと区別することが難しいです
ホソバオキナゴケは葉が短く太い
アラハシラガゴケは葉が永区細い
のが特徴です
手に入れるには、苔テラリウム専門ショップから手に入れるか、ヤマゴケを購入してホソバオキナゴケでないことを祈るか……になります
諦めなくても、ホソバでもアラハでもキレイですよ
モスパラでした