お疲れ様です モスパラです
今日は、苔テラリウムによく使われる植物 シダ植物を紹介させていただければと思います

こちらはセイヨウタマシダ コットンキャンディになります
南米に多く分布するシダを観賞用に改良した品種です
こちらは、テラリウム向けにさらに小型化して育成されている商品になります
セイヨウタマシダ コットンキャンディの基本的な育成方法です
置き場所:
- 直射日光を避け、明るい日陰で育てましょう
- 風通しの良い場所がおすすめです
- 冬は室内で管理し、10℃以上の温度を保ちましょう
- テラリウム内では、乾燥させず、ビチャビチャにせず、適度な湿度と換気が重要です
水やり:
- 土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをします
- 空気中の湿度を好むので、葉水を与えるために霧吹きもおすすめです
- 高温多湿を好みます
- 乾燥に弱いので、こまめな水やりと霧吹きが大切です
注意点:
- 葉が密集しているので、風通しの良い場所で育てましょう
- 乾燥すると葉が枯れてしまうので、こまめな水やりを心掛けましょう
- 葉の裏に胞子がついている場合がありますが、病気ではありません
- 肥料: 生育期には薄めた液肥を月1回程度与えると良いでしょう
- 植え替え: 根詰まりを起こしやすいので、葉が大きくなったら、一回り大きな鉢に植え替えるのがおすすめです
苔テラリウムでの使い方

ポットからゆっくり出して、シダの根を洗います
その際、シダの根をなるべく傷つけないように気を付けましょう

株が大きい場合は、株を左右に分けることが出来ます
その際、根を切ってしまわないようにしましょう

シダの根は長いです
植えにくい場合は、少し折りたたんでピンセットで挟んで植えましょう
茎のような部分がある場合は茎部分を切って株分けできます
葉から出ている茎のようなものは茎ではないんです
何言ってるかわからないので、また後日…

セイヨウタマシダ コットンキャンディを使ったテラリウムです
完全に密閉しない容器に植え、毎日換気し、週に1度霧吹きしましょう
その際、土が乾いていないようにしましょう
シダを植えることで、苔だけでは表現できない世界観が作ることが出来ます
シダも種類が多く、テラリウムに向いているシダと向いていないシダがあります
またテラリウムに使えるシダを紹介していきます
モスパラでした