お疲れ様です モスパラです
今回は、苔テラリウムで使えるお勧めの苔を紹介します
今回はヒノキゴケです
苔テラリウムでよく使われます
背が高く、高い湿度にも強いので、苔テラリウム界隈では不動の人気ですね
ヒノキゴケは、その名の通りヒノキの葉のように繊細で美しい苔です
ヒノキゴケの育て方のポイント
- 置き場所:
- 直射日光は避け、明るい日陰が理想です
- 室内であれば、室内照明や植物用LEDライトがおすすめです
- 夏の強い日差しは葉焼けの原因となるため注意が必要です
- 水やり:
- 苔は乾燥に弱いため、常に湿っている状態を保つことが大切です
- 霧吹きなどで、毎日こまめに水やりを行いましょう
- 土が乾かないように土まで水をしみこませるようにしましょう
- ただし、常に水に浸かっている状態は根腐れの原因となるため避けましょう
- 温度:
- 10~25℃程度の涼しい環境を好みます
- 寒さには比較的強いですが、夏の高温多湿には弱いため、風通しを良くすることが大切です
ヒノキゴケの増やし方
- 株分け:
- 植え替えの際に、株を分けて増やすことができます
- 丁寧に株を分け、新しい鉢に植え付けます
- 古い葉の脇から新芽が出てきます 写真のヒノキゴケはちょうど新芽を出しています 新芽だけチョンと切って、他へ植え込むと、また成長を始めます
ヒノキゴケの注意点
- 乾燥:
- 乾燥には弱い傾向があります
- 直射日光:
- 直射日光は葉焼けの原因となります
- 照明やLEDライトの下で管理しましょう
- 高温多湿:
- 夏の高温多湿は、根腐れの原因となります
- 風通しを良くし、涼しい場所で管理しましょう
- 苔テラリウムで育てるなら、毎日換気してあげましょう
ヒノキゴケを楽しむ
ヒノキゴケは、テラリウムや盆栽など、様々な形で楽しむことができます
- 苔テラリウム:
- ガラス容器の中に、ヒノキゴケや他の植物を植え込み、苔の風景を作ることが出来ます 背が高いので、後ろに植えこむことにより、風景に奥行を付けることが出来ます
- 盆栽:
- 小さな鉢にヒノキゴケを植え込み、盆栽のように育てます
ヒノキゴケは山地の日陰になる場所によく生えています
ヒノキゴケも検索すれば苔テラリウム専門店で購入することが出来ます
ヒノキゴケは石などに活着させることもできます
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