お疲れ様です モスパラです
今回はおススメの苔テラリウムに使える苔を紹介していきます

こちら、フジノマンネングサという苔の仲間です
苔っぽくないですね
初めて見た我々の祖先は、これを苔だとは思えずに「草」という名前をつけたんでしょうね
似たような苔に「コウヤノマンネングサ」という苔もあります
フジノマンネングサの特徴になります
特徴:
- 形状: コウヤノマンネングサに似ていますが、全体的にひと回り小さく、繊細な印象です。高さは5〜8cmほどで、上部で細かく枝分かれし、小さい樹木のような形をしています
- 生育場所: 亜高山針葉樹林帯の林床に生育し、落ち葉が堆積する落葉樹の下などを好みます
- その他: 地下茎で増え、一年ごとに芽吹きます
育て方:
- 環境: 標高が高い場所に生えるため、夏はできるだけ涼しく管理することが望ましいです 通気性のあるテラリウムで育てると良いでしょう
- 注意点: 環境変化のストレスで葉先が茶色くなりやすいです 植え付け直後は特に変色しやすいので注意が必要です

フジノマンネングサは立体的で大柄な苔であることから、苔テラリウムにおいては主役になる苔ですね
名前も「不死」や「万年」など入っており、縁起もよさそうです
モスパラも、写真のテラリウムは敬老の日にプレゼントしたものになります
苔は国歌にも登場し、「苔の生すまで」という言葉があるように、日本人特有の忍耐強さや奥ゆかしさなどを表現する言葉にも使われます
苔テラリウムはプレゼントにも喜ばれます
苔の生すまで、元気でいてねという意味合いで贈ることが出来ます
是非、苔の意味や名前の意味を知って、苔テラリウムをプレゼントしてみてはいかがでしょうか
モスパラでした