ミニマッシュルームを苔テラリウムに入れてみる

植物

お疲れ様です モスパラです
本日は水草を苔テラリウムに植えてみる回となります

ミニマッシュルーム

今回使うのはミニマッシュルームという水草です
水草で使う場合は、ランナーと呼ばれる子株を出して増えます
背も高くならないので、前景向けの水草です

では、水草としてのミニマッシュルームの基本情報です

特徴:

  • 小型で可愛らしい:
    • 直径1~2cm程度の丸い葉が特徴で、水槽の前景に最適です
    • 草丈も5~8cm程度と低く、小型水槽にも向いています
  • 育成しやすい:
    • 比較的幅広い水質に対応し、初心者でも育成しやすい水草です
    • CO2添加があると、より成長が促進されます
  • 前景に最適:
    • 草丈が低いため、水槽の前景に植えることで、奥行きのあるレイアウトを作ることができます
    • 他の前景草と組み合わせることで、より豊かな水景を演出できます

育成のポイント:

  • 光量:
    • 60cm水槽で20W2灯以上の光量が必要です
  • CO2:
    • 無くても育成可能ですが、添加すると成長が促進されます
  • 水温:
    • 20~26℃が適温です
  • 底砂:
    • ソイル、砂、大磯など、様々な底砂で育成可能です

その他:

  • ミニマッシュルームは、ウォーターマッシュルームの改良品種です
  • 別名「ピグミーマッシュルーム」とも呼ばれます
  • ヨーロッパ原産の水草です

こちらのミニマッシュルームは水上で育てられていますので、多湿の環境であれば管理できるかと思います

さっそくテラリウムを作っていきます

今回はこちらの瓶を使っていきます
密閉するような仕様になっていましたので、パッキンを外して、蓋にクッション材を貼り、通気を確保しています

水を入れます

今回はこちらの瓶を使っていきます
密閉するような仕様になっていましたので、パッキンを外して、蓋にクッション材を貼り、通気を確保しています

ミニマッシュルームを植える
ヒノキゴケを植える
コツボゴケを植える
アラハシラガゴケを植える
ミニマッシュルームのテラリウム
上から見る

小さなテラリウムは30分ほどで作成できます
コツボゴケの茶色くなったところは除去しましょうね・・・

こちらのテラリウムは、他の苔テラリウムと同じように光量が少ないところで管理してみて、水草の水上葉は光を多量に必要とするのかどうか検証したいと思います(水草の種類にもよるかと思いますが)

他にも苔テラリウムで使えそうな水草を随時紹介していきます
モスパラでした

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