お疲れ様です モスパラです
今日は、先日紹介した水草の「ジュンクスレペンス」を使ってテラリウムを作りました
その模様を文章にしたいと思います
ジュンクスレペンスという水草についてはこちらから
まずは容器です

フタつきの瓶を用意しました
こちらにテラリウムを作っていきます

一番底に、粒の大きめのベースサンドを敷きます
ベースサンドを敷くことで、水が溜まってきたとき、腐敗しにくくなります

苔テラリウム用のソイルを敷いていきます
ベースサンドを含めて、厚さ4cmくらいです
筆で慣らしていきます

情景を作るために溶岩石を置きます
何個か置きたかったのですが、一つが大きかったので、一つだけ置いてみます

水草のジュンクスレペンスを植えます

今回は左からヒノキゴケ、オオバチョウチンゴケ、タマゴケ、ムチゴケ、アラハシラガゴケを使います




背の高い苔から植えていくと、全体がイメージしやすくなります
根の部分は有る程度切ってしまって、ソイルに挿していきます

溶岩石の左側に水草を植え、その周りにヒノキゴケを植え、チョウチンゴケは溶岩石にくっついて成長してくれますので、石の足元に植えました
真ん中にムチゴケ、水草の足元にタマゴケ、前面はアラハシラガゴケを植えています
ちょっと何か物足りなさを感じたので、苔楽さんにいただいた「苔楽地蔵」を置いてみました

だいぶ明るさを上げたんですがまだ暗いですね・・・
水草を使ってみたテラリウムを随時作っていきます
その後どうなったのかも後を追ってみたいと思います
モスパラはアクアリウム関係のお仕事をしていますので、水草が比較的容易に手に入ります
今までは苔テラリウムに入れる植物といえば、シダやランなどといった園芸商材しかありませんでしたが、水草の水上葉を使うという新たな試みを実験しています
「これは苔テラリウムでも使えそう」など感じた水草は実験して、今後苔テラリウムで新しいジャンルの植物として、テラリウムに新たな表現の幅を生み出すことになるかと思います
今は、苔テラリウムと水草の相性がどこまでいいのか、色々試してみます
モスパラでした