苔をさわってみよう

苔テラリウム

お疲れ様です モスパラです
先日、下を向いて歩こうという記事を書きました

みなさんは下を向いて歩いていますか?
足元をよく見ると苔たちの営みが見えるでしょう
いままで気にも留めなかった世界がそこにあります

コバノチョウチンゴケ

そんな苔の楽しみ方ですが、苔たちはパッと見る限り同じように見えますが、よく見ると違う苔だったりします

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ルーペを使ってみると、小さな世界が大きく見えます
モスパラもいつも持ち歩いています

苔の観察の仕方は、苔観察の達人、藤井久子先生の苔観察が勉強になります
もう地面に這いつくばって観察しますが、苔観察会では日常茶飯事です

苔観察での藤井先生

モスパラも藤井先生の観察会に何度も参加させていただいています
1㎞歩くのに2時間はかかります 苔を見つけると、苔に顔を近づけて観察しながら歩きます

そして、苔は見るだけでなく、触れることでも楽しめます

苔に触れてみる

苔に触れると、フワフワした感触で、とてもさわり心地が良いのです
ジメジメして汚いイメージの苔ですが、触ったり観察したりすると、また違う見方が出来るでしょう

そんな苔を使って、インドアグリーンのインテリアを作るのが「苔テラリウム」です
苔テラリウムはまだハードルが高いよ~って方は、道端の苔にそっと触れてみることから始めてはいかがでしょうか
そして、よく見るとこんもりした苔の塊の中でも、違う苔が共生していることもあります
その苔たちがどこから胞子を飛ばされてやってきたのか、いつからそこにいるのか、小さな世界に大きな歴史があるかもしれません

これを書いているのは4月の頭、ちょうど暖かくなる時期で、散歩日和です
桜に目を奪われるのは春の季節では仕方のないことですが、桜の木の下には苔が生えていると思います
そんな苔たちにも、ちょっとだけ気を掛けてあげてもらえたらと思います
モスパラでした

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