お疲れ様です モスパラです
今日は、苔テラリウムに使える植物を紹介したいと思います

こちらはフィカス ラディカンスという植物です
フィカスと言えば、つる性の植物で、以前にフィカス プミラという植物を紹介しました
苔壁を作るときに植えてあげると、壁を這う様に伸びてくれます
より、自然な感じがでますねぇ
では、フィカス ラディカンスの基本情報です
特徴
- ゴムノキの仲間: クワ科フィカス属の常緑つる性低木です
- 涼しげな葉: 細長く、斑入りの葉が特徴で、涼しげな印象を与えます
- 多様な楽しみ方: 寄植え、グランドカバー、ハンギングなど、様々な方法で楽しめます
- 耐陰性: 比較的暗い場所でも育てられるため、室内での観賞に適しています LEDライトで十分育ちます
育て方
- 置き場所:
- 日当たりと風通しの良い場所を好みます
- 直射日光は避け、レースカーテン越しの光などに当てましょう
- 耐陰性があるため、明るい日陰でも育ちます LEDライトがあるとなおよいでしょう
- 水やり:
- 生育期の春から秋は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます
- 冬は水やりを控えめにし、乾燥気味に管理します
- 受け皿に水が溜まったままにならないようにしてください。根腐れの原因になります
- 苔テラリウムに使う際は、週に一度程度の霧吹きと、毎日の換気でよく育ちます
- 温度:
- 耐寒温度は5℃程度です。冬は暖かい室内で管理しましょう
- 剪定:
- 伸びすぎた枝は、適宜剪定して形を整えます
注意点
- 低温: 冬の低温には注意が必要です
- 水の与えすぎ: 過湿は根腐れの原因になります 苔テラリウムでもビチャビチャにならないようにしましょう
- 直射日光: 葉焼けの原因になります
葉が比較的大きいので、大きめのテラリウムに使うとよいでしょう

モスパラはこんな感じで使いました
幅10cm×奥行10cm×高さ20㎝の水槽です これでも狭く感じてしまうくらい葉は大きく感じます
苔壁を伝って伸びてくれればと思っています
伸びてきた部分は、根の生えている箇所をある程度を残したまま剪定しましょう
早めにカットしないと、苔壁に根を下ろして、壁から根が離れなくなります
道草さんの植物の本になります
こちらにも「クライマープランツ」というくくりで紹介されています
苔テラリウムに使える植物でも色々ありますね
少しづつ紹介していきます 苔テラリウムに植えてあげるだけで、景色がガラッと変わります
参考になればと思います
モスパラでした