どうも、モスパラです
今日も、苔テラリウムで使いやすい苔の紹介をしていきます
こちら、ムチゴケです
葉先がY字型に分かれ、葉の下部分から鞭のような枝を下ろします
この鞭のような枝が名前の由来にもなっています
マクロで撮影すると、枝を下ろしているのが分かります
鞭枝は枝が変形したもので、よく見ると突起状の葉がついており、根とは違うものだということが分かります
苔のことは、藤井久子先生のコケ図鑑で学んでいます
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自然界では山地の山道沿いや林床や岩上に生えているようです
モスパラは、自生しているムチゴケを見たことがありません・・・
是非一度見てみたいものです
ムチゴケは高い湿度にも強く、苔テラリウム内でも育てることが出来ます
マジマジとよく見たら、虫みたいで気持悪いという方もいらっしゃいます・・・
枝の部分を下向きに揃えて、苔壁風に植えこむと、きれいな苔壁を表現することが出来ます
苔壁を作ってムチゴケを植えこむと、鞭枝を垂らして自然のような風景を作り出せているのではないでしょうか
実際に自生している姿を見たことがありませんのでなんとも言えませんが・・・
苔壁の作り方は、別の記事でお伝えいたします
モスパラでした