お疲れ様です モスパラです
今日はシダ植物のご紹介をさせてください

こちらは「ブレクナム オブツサタムver.オブツサタム」です
カタカナバカリデワカリニクイデスネ・・・・・・
通称は「オブオブ」です オブオブと呼んであげてください
では、オブオブの基本情報です
ブレクナム・オブツサタム・オブツサタム(Blechnum obtusatum var. obtusatum)は、ニューカレドニア固有の小型幹立ちシダ植物です
近年、園芸愛好家の間で人気が高まっており、その特徴的な姿と育成の面白さが注目されています
特徴
- 小型幹立ち: シダ植物としては珍しく、幹立ちする性質を持ちます。小型であるため、テラリウムやパルダリウムでの栽培にも適しています
- 葉: 葉は濃い緑色で、光沢があり、羽状に分かれています。新葉は特に美しく、観賞価値が高いです
- 成長: 比較的成長が早く、育成環境が合えばすくすくと育ちます
育成のポイント
- 光: 強めの光を好みますが、直射日光は避けてください。明るい日陰が適しています
- 水やり: 水切れに注意し、常に土壌が湿った状態を保つようにします。特に成長期はこまめな水やりが必要です
- 湿度: 高湿度を好むため、テラリウムやパルダリウムでの栽培がおすすめです
- 温度: 比較的温暖な環境を好みます。寒さには弱いので、冬場は室内で管理してください
その他
- ブレクナム・オブツサタム・オブツサタムは、まだ流通量が少ない希少な植物です
- 近年、胞子増殖株が市場に出回るようになり、以前より入手しやすくなりました
オブオブはガッツリアクアテラリウムやパルダリウムで育てると、ものすごく大きくなります
そして、育成には注意点があるようです
まず、葉水が禁止だそうです 霧吹きはしてはいけないそうです
あと、根の部分にきれいな水と酸素を送り込んであげると、成長促進になるようです
なので、アクアテラリウムで水の流れるところに根が浸かるようにレイアウトすると、よく成長するかと思います

モスパラのオブオブは、密閉瓶に水を入れて、蓋をして明るい場所に放置です
これでも新芽を出しています
水が腐敗しない様に、マメに水は換えています
導入から半年くらい経ってますね・・・
これをテラリウムに入れるには、大きめのアクアテラリウムに入れるのがベターですね
オブオブだけでも充分な存在感があり、カッコいいシダなので、オブオブのためにケージを用意しても良いかと思います
お値段も・・・・・なんです お値段も含めてザ・キングオブシダなんです
植物育ててる方、苔テラリウムを作る方に、育成難度の難しいシダもいかがでしょうか?
モスパラでした